アクアクララの問題点やデメリット。注意すべき問題

2017/05/25 2021/11/18

アクアクララの問題点やデメリットについて考えてみましょう。

RO水
水容器はリターナブル
省エネモード
解約金（途中解除料）
サービスの違いという問題点

RO水

アクアクララの宅配水はRO水。
天然水が飲みたいという人にとっては満足できません。
しかしこれは契約前から分かっていることですので、
RO水が飲みたいという人だけアクアクララを選びましょう。

このRO水に関係して言えば、元の水が水道水ということ。
ウォーターサーバーの水をお金を出して買っているのに、
その宅配水が水道水だったと知って激怒しクレームとして
苦情を言ってくる人がいます。
これは隠しているわけではなく公然の事実です。
ROの逆浸透膜という特殊フィルターを通して不純物を
完全に取り除いたクリーンな純水、ピュアウォーターを
容器に詰めて宅配しています。
雑菌、カビ菌、ウィルス、塩素カルキ、化学物質の無い、
さらには放射性物質までも除くという安全な水、その料金です。

水容器はリターナブル

アクアクララの宅配水はリターナブル方式のガロンボトル。
リサイクルで繰り返し使う水容器。

硬質のプラスチック製であるガロンボトルは、水を出す時に
空気が入りますので雑菌混入の可能性もあり得る。
そのことを理由に好まない人もいます。

それならばワンウェイの使い捨てタイプのウォーターサーバー
を選びましょう。

しかしこれが問題点かと言えば、ほとんどのウォーターサーバーは
ガロンボトルですので、問題にはなりません。
人間は多少の雑菌を飲んでも大丈夫。
普段ペットボトルの水やドリンクやジュースも普通に空気に触れて
飲んでいる、それと同じ、ご心配は要りません

しかもアクアクララはRO水ですので、雑菌が繁殖するためのエサ
となりうる成分さえも皆無ですので、限りなく菌は定着しにくい。

省エネモード

省エネモード、節電モードを使うことによって電気代を安くできます。
しかしそれと引き換えにお湯はぬるくなってしまう問題。
通常80度から90度のお湯が保温されているのに、省エネモードでは
70度前後に下がりますので、コーヒーや紅茶を作るにはよいとしても、
カップ麺などの熱湯が必要な場合には温度が足りません。

ただ、この省電力モードも機種によって時間帯指定ができますので、
例えばウォーターサーバーを使わない夜間の時間だけ節電モードにして、
電気代をお安くする、という使い方であれば有効に活用できるでしょう。

解約金（途中解除料）

プラン入会日から計算した更新月に退会すれば途中解除料はかかりませんが、
それ以外のタイミングで解約しますと、途中解除料を請求されます。

途中解除料は、通常プラン1年未満で6,600円（税込）、
2年割プラン2年未満で11,000円（税込）、
子育てアクアプラン2年未満で11,000円（税込）
となっています。

しかしどこのウォーターサーバーでも一定期間内の解約について解約金があります。
そのうえ2年や3年を期間と定めているケースが多く、
アクアクララは通常プランであれば1年という短期間で
解約金の縛りから開放されますので良心的なほうだと言えるでしょう。
更新月に解約さえすれば、解約金の件はアクアクララの問題点とはなりません。