非加熱処理のウォーターサーバーは天然水の味。健康によい栄養成分のメリットも

2017/06/29 2019/03/18

飲み水は地下水から採水してきた天然水ですが、
人々が水を安全に飲むためには衛生面において殺菌などの処理
が必要になってきます。

天然水を飲み水にする処理方法としては、
加熱処理と非加熱処理の2つがあります。

水の非加熱殺菌はフィルターろ過、沈殿、イオン、紫外線などで
熱を加えずに殺菌浄化処理している。
これは高度な技術を要するので結果的に余計なコストがかかってしまう。

一方で、加熱処理つまり水を煮沸するのが最も簡単で安全性を
比較的容易に確保できる処理方法なのであります。
食品衛生法及び保健所が認める安全性を確保するには
85℃以上で30分以上水を加熱し続けることが必要とされている。

ご家庭で水道水を煮沸するのはお湯を飲む用途がある時ではありますが、
同時に水道水に含まれる塩素カルキやトリハロメタンなど
人体に有害な成分を消失させる目的で水を加熱する場合も少なくないはず。

水道水の衛生面を確保するために塩素カルキは必要ですが、
有害成分を飛ばし、雑菌などを消滅させ安全性を高めるという意味で考えますと、
水を煮沸させるのは良いことだったのです。

ではなぜ最も簡単で確実な加熱処理をせずに、わざわざ
コストのかかる非加熱処理をミネラルウォーターのメーカーは
施すのでしょうか。

これには理由があります。

水を加熱することは簡単ではありますが、同時に人間の体や
健康に有益とされる酸素や炭酸ガスなども消滅させてしまうという
事実が関係してくる。

つまり水を飲んで健康に良い栄養成分を摂取したり、
健康維持に役立てようと思うのであれば、非加熱処理の水の方が有利。

非加熱処理の水と言うのは飲み水に対しての殺菌処理に劣るのではなく、
効果的な殺菌作用はあるので心配はない。

それよりも注目すべきは、そもそも雑菌や有害成分が少ないか
有害性がほぼ無い安全な源水を選んで組み上げてきているのが非加熱水の秘密。
採水地を厳選し、水質調査を図る。
そのまま飲んでも健康被害が無いぐらいの水を選んでいるのです。

日本では富士山麓の地下水にその傾向があるとも言われる。

山の湧き水や川の水を直接飲んでもお腹が下るとは限りません。
安全な水であれば自然のままそのままで飲めるのです。

海外で販売されているミネラルウォーターなどは非加熱処理、
すなわち汲み上げた源水を最低限の処理だけで、そのまま
水容器に詰め、流通販売している。問題ない。

水の栄養成分を考えますと非加熱処理で溶残酸素が多い天然水が
良いに決まっています。
水の味も変わらず、まさに自然の恵みそのものと言える。

ウォーターサーバーの宅配水で非加熱処理の天然水はあります。

フレシャスとプレミアムウォーターでは非加熱処理の天然水を
提供していますので、栄養成分の多い水を飲みたい、
自然のままの天然水を味わいたいというご希望の方にはおすすめです。

前述の通り富士山麓の地下水というのは各種ミネラル成分が豊富で、
例えば血糖値を抑え糖尿病の予防や治療への効果に期待があると
噂されているバナジウム成分も含まれています。
生活習慣病が気になる、体重が気になるのでダイエットしたい
といった方々もお試しになってみてはいかがでしょうか。

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